darudaru

だるだるしてるエンジニア

GithubからBitbucketへ乗り換えたので、個人的に良かったことをまとめてみた。

WordpressのプログラムをGithubで今まで管理していました。 でも、公開リポジトリだったために色々気を遣わなければいけなかったこと、なんとなく恥ずかしかったこと、 また、wordpressのプログラムの自動デプロイなど環境の見直しを考えていたこともあり、 無料でプライベートリポジトリが持てるというBitbucketへ移行を行いました。

ちなみにBitbucketを使うのは初めてです。

Bitbucketのサービスについて

Bitbucketは、Githubと同じフリーのホスティングサービスです。 Git以外にも、Mercurialも使用できるそう。

 

SourceTreeを開発しているアトラシアンが運営しているサービスのため、 UIがSourceTreeと似ています。

Bitbucketを使って個人的に良かったこと

1.無料でプライベートリポジトリを作ることができる

最大5ユーザーまでなら無限でプライベートリポジトリを作ることができます。 なにが嬉しいって、お金がかからないこと! Githubからの移行を決めたのも、まさにここ。 タダってすばらしい、というのと個人的に使うものになるべくお金はかけたくないという思いもあった。

2.Githubからのリポジトリの移行

ボタン1個でいけました。

BitbucketにはGithubからの移行機能がありまして、 GithubリポジトリのURLと、アカウント、パスワードを入力してボタンを押すと、 自動でリポジトリを持ってきてくれた。 これは便利。

 

3.操作画面が日本語で使える

Bitbucketの操作画面は日本語が使えます。 日本語の安心感。 ある程度の英語は理解しているので、Githubでも操作はできていたのですが、 細かい機能は分かりづらくって、その度にググってたんです。 その手間がはぶけた感じ。 なんの説明も見ることもなく操作ができました。

 

4.GUIでブランチ操作が可能

自分はコマンドベースでGitの操作をするので使っていないのですが、 SourceTreeと同様に画面上でブランチの作成や、マージ等のブランチの操作が可能です。 エンジニアじゃなかったり、黒画面に苦手意識を持つ方でも使いやすいと思います。

まとめ

基本的に画面上で全ての動作ができるように作られているなあ、という印象。 Gitのコマンドなんて分からない!というGit初心者でも、簡単に操作ができると思います。

個人的に一人で使っているので、プログラムのcommitぐらいしか行っていないのですが、 Pull Request等も使えてGithubでできることは基本的に全部できるんじゃないでしょうか。 あと、デザインの好みはあるかもしれない。

 

ただ、やはりプライベートリポジトリが無料で使用できるっていうのは、嬉しいですね。 公開したいものはGithubへ、非公開にしたいものはBitbucketへという使い分けが今後できそうです。