CodeceptionでSelenium WebDriverを使う
CodeceptionでSelenium WebDriverを使った話。
Codeceptionの導入までは前に書きましたのでそちらを参考にしていただければと。
準備する
Javaはあらかじめインスールしておくこと。
Selenium Standalone Serverをダウンロードする
ここからダウンロードしておく。
ダウンロードしたらパスが通っている場所に移動しておく。わたしは/usr/local/bin
におきました。
ChromeDriverをインストールする
ここからダウンロードしておく。
最初Firefoxを使おうとgeckodriverをダウンロードしたのですが、エラーが出て使えなかったのでChromeに切り替えました。
ダウンロードしたらパスが通っている場所に移動しておく。わたしは/usr/local/bin
におきました。
Codeceptionの設定を変更する
acceptance.suite.yml
actor: AcceptanceTester modules: enabled: - WebDriver: url: https://www.google.co.jp browser: chrome - \Helper\Acceptance
WebDriverを使ってテスト実行してみる
Selenium Serverを立ち上げる
Selenium Standalone Serverを置いた場所に移動してSelenium Serverを立ち上げます。
java -jar selenium-server-standalone-3.xx.xxx.jar
テストを実行する
いつも通りCodeceptionのテストを実行するとブラウザが立ち上がってテストが実行されます。
./vendor/bin/codecept run
感想
- Selenium Standalone Serverが古いバージョンを使おうとしていたらしく、エラーが出て詰まった。最新の安定版をちゃんと使おう。